JBL2プレーオフ・セミファイナル

栃木ブレックスVS豊田通商ファイティングイーグルス
○101-53

栃木ブレックスは本日、JBL2プレーオフセミファイナルを、浦安市運動公園総合体育館で戦い、豊田通商ファイティングイーグルスに勝利し、JBL2ファイナルへの進出を決定しました。

以下、戦評です。

<戦評>
JBL2プレーオフ準決勝、レギュラーシーズンを2位で終えた豊田通商との対戦。先週行われた最終戦の同カードでは、ホームのファンの皆さんの力もあり92-78と快勝したが、リーグ戦での成績は1勝1敗と五分。優勝旗を栃木に持ち帰るためにも絶対に負けられない一戦。

ブレックスのスタート5は、#11山田、#12高岡、#13安齋、#15キング、#40田中。

第1Q、ホームと思わせるくらいの大声援の中で試合が始まる。先制点は#15キング。#12高岡の得点で4-2。#12高岡の3ポイントが決まり7-2。#15キングが決め9-2。#11山田がスティールを決めるなど攻守共にリズム良く続く。豊田通商も#9宮ノ腰が決め8-10と迫り寄る。#15キングが冷静に決め12-8。#11山田が3ポイントを沈め15-10。豊田通商#10岩田の3ポイントで15-14と1点差。#22ウィリアムズのフリースローで17-14。豊田通商#13ベイリーの3で19-19同点となる。#13安齋のFスローで21-19とし第1Q終了。

第2Q、#22ウィリアムズのポストプレーで23-19。連続でウィリアムズが決め25-19。#13安齋が3を決め28-19。#22ウィリアムズのバスケットカウントで31-21。#40田中の3ポイントで34-26。#22ウィリアムズのFスローで37-28。#12高岡の速攻から#22ウィリアムズが押し込み39-28。#22ウィリアムズのFスローで43-28と点差を広げる。怪我から復帰した#3荒井を投入。#22ウィリアムズと#40田中が連続でダンクを決め47-28と差を離し前半を終了。

ハーフタイムには、栃木からやってきたチアリーダーBREXYとブレッキーが登場!プレーオフの一戦に華を添えた。

第3Q、#40田中の得点で後半スタート49-28。#13安齋が中距離を決め51-28。豊田通商も#1宮崎が連続で得点し51-32とするが、#13安齋が決め53-32。#15キングの連続得点で57-32。#12高岡の3ポイントが決まり60-32。#15キングのFスローで63-32とし30点差を離す。#40田中がスティールから自ら速攻を決め67-32。#15キングのバスケットカウントで70-34。#6長谷川のポストプレーから#22ウィリアムズが決め72-36。#12高岡のバスケットカウントで74-36とし大差で第3Q終了。

第4Q、ブレックスは#2椎名、#3荒井、#7辻内、#10亀崎ら若手を投入。#22ウィリアムズが決め78-40。#6長谷川が3連続で得点を決め86-42。#2椎名が3ポイントを沈め89-45。#7辻内が切れ込み91-48。#10亀崎も3ポイントを決め94-48。#10亀崎のFスローで96-50。#3荒井の中距離で98-53。#7辻内の3ポイントで101-53。

最終スコア101-53で圧勝!栃木ブレックスは全員得点でJBL2プレーオフ決勝に駒を進めた。プレーオフ決勝は明日3月16日(日)15:00から千葉県佐倉市民体育館で本日15時から開始される千葉(1位)vs.石川(4位)の勝者と対戦。JBL2初代王者を目指す!