レギュラーシーズン第13戦(ホーム)

栃木ブレックスVS豊田合成スコーピオンズ
○101-72

栃木ブレックスは、JBL2第13戦を、ホーム・宇都宮市清原体育館で戦い、豊田合成スコーピオンズに勝利し、戦績を10勝3敗とし、プレーオフ出場を決定しました。

以下、戦評です。

<戦評>
JBL2第13戦、HOME宇都宮市清原体育館に豊田合成スコーピオンズを迎えての一戦。この試合に勝利すると4位以上が確定しプレーオフ出場が決まる。またこの試合ではTOCHIGI PRO SPORTS DAYとして栃木サッカークラブ(SC)、HC日光アイスバックスとのコラボレーションが実現。県内3つのプロチームが栃木県を盛り上げる。

ブレックスのスタート5は#11山田、#12高岡、#13安齋、#22ウィリアムズ、#40田中。第1Q、日光アイスバックスセルジオ越後シニアディレクターによるティップオフで試合開始。#11山田が開始2秒後に初得点を決める。#13安齋がスティールから速攻で決め4-0。出足からリズムよくオフェンスが続く。#22ウィリアムズが決め14-7。#40田中が3ポイントを決め17-7で点差を広げる。#12高岡の3ポイントも決まり20-9。#40田中も連続で、そして#6長谷川も3ポイントを決め25-11。第1Qは26-15のリードで終了。

第2Q、#40田中がリバウンドを確実におさえる。#6長谷川の好アシストから#22ウィリアムズが得点し32-20。#22ウィリアムズのバスケットカウントで40-20と差が開く。#11山田の3ポイント、#12高岡のスティールからの速攻で47-20。51-23の大量リードで前半を終える。

ハーフタイムには栃木SCの田村選手・入江選手、日光アイスバックスの土田選手、萩原選手がシュートチャレンジに登場。

第3Q、#40田中のスティールから#12高岡がシュートを決める。後半も攻守共にリズムが崩れない。#7辻内も速攻を決め60-29。#12高岡の3ポイントで65-34。#22ウィリアムズが決め71-42。#13安齋も3ポイントを決め76-44。第3Qを78-44で終える。

第4Q、#22ウィリアムズからのアシストで#10亀崎が決め80-44。豊田合成が得点を重ね追い上げるがブレクスも若手を中心に手を緩めない。#7辻内が速攻を決め90-58。#6亀崎のシュートで得点を101点とする。

最終スコア101-72で勝利し戦績を10勝3敗とし、栃木ブレックスプレーオフ出場(4位以上)が決定した。観衆は1224名。

次戦は2月16日HOME鹿沼総合体育館でアイシンAWを迎え撃つ。この試合はKID'S DAYとして小学生以下の入場は無料となる。またとちぎテレビにてJBL2初のTV生中継が行われる。