★レギュラーシーズン第10戦(アウェイ)

栃木ブレックスVSビッグブルー東京
○97-92


栃木ブレックスは、JBL2第10戦を、アウェイ・目黒区立中央体育館(東京)で戦い、ビッグブルー東京に勝利し、戦績を8勝2敗としました。


以下、戦評です。


<戦評>
JBL2第10戦、AWAY目黒区立中央体育館で8位ビッグブルー東京との一戦。1月25日付けにてブラウン選手と劉選手の登録を抹消し、新外国人選手2名の登録を行ったため、規程の関係でこの試合では外国人選手の出場はできない。前節、外国人抜きで石川に快勝したブレックスは、今日も日本人選手のみでの勝利を目指す。


ブレックスのスタート5は、#6長谷川、#11山田、#12高岡、#13安齋、#40田中。


第1Q、#6長谷川がポストプレーから初得点を決める。普段になくリバウンドを奪われ東京が得点を重ね一時2-10でリードを許すが、#11山田、#40田中、#13安齋らが冷静に得点を重ね、残り時間1:30に#13安齋の得点で19-19の同点に追いつく。23-23で第1Q終了。


第2Q、開始早々スティールから#11山田が得点を決め逆転。途中から#3荒井、#7辻内を投入。#6長谷川らが得点を重ねるが東京も#4柳らがシュートを決めクロスゲームが続く。#7辻内の好ディフェンスからの速攻で34-30とし点差を離しにかかるが、高さを欠くブレックスは残り2:11相手に36-37と逆転を許してしまう。#11山田のシュートで38-37とし再逆転するが、前半は普段のリズムをつくれず38-42で折り返す。


第3Q、ブレックスは攻守に建て直しを図り、序盤から良いリズムで#6長谷川が得点を重ねる。#11山田の速攻で45-44と逆転に成功。立て続けに#12高岡も速攻を決め47-44。東京も粘るが、#40田中が連続で速攻を決め51-49。#13安齋のスティールから#40田中のバスケットカウントで58-54。#6長谷川のバスケットカウントで63-54と点差を離す。相手が焦りからかファールが続き、#13安齋のバスケットカウントで69-58。#6長谷川の得点で71-60とする。このQ、得点を35点とし73-64とリードして第3Qを終える。


第4Q、東京が立て続けに3ポイントを決め73-77と得点を詰める。その後も得点を重ね77-78まで迫り寄る。このQは取ったら取り返すクロスゲームの展開となる。残り4:44、80-81とついに逆転を許すがすかさず#40田中の得点で再逆転。しかし相手も3ポイントで応酬し82-84。東京が速攻でシュートを決め残り2:46で82-88とリードされる。#6長谷川が冷静に決め84-88。#11山田の速攻で88-88の同点とする。#12高岡の3ポイントが決まり91-88。#6長谷川の得点で93-88。最終スコアは97-92。


この試合は東京のシュートが好調で苦戦したが、しっかり勝利をおさめ戦績を8勝2敗とした。次戦は2月3日13:30からAWAY足立区立総合スポーツセンターで黒田電気との対戦。この試合から新外国人選手の出場が可能となる。またこの試合はブレックスファンAWAY応援企画として先着400名の方は入場無料。