レギュラーシーズン第8戦(ホーム)

栃木ブレックスVSアイシン・エィ・ダブリュ アレイオンズ安城
○102-56

栃木ブレックスは、JBL2第8戦を県南体育館で戦い、アイシン・エィ・ダブリュ アレイオンズ安城に勝利し、戦績を6勝2敗としました。

以下、戦評です。

<戦評>
JBL2第8戦 vs.アイシンAWアレイオンズ安城@県立県南体育館。この試合はXmas Event、大勢の観客の皆様にクリスマスコスチュームでご来場いただきました。前日に続く連戦、前半の最後を勝利で飾り、オールジャパンに向けて弾みをつけたい。

ブレックスのスタート5は#11山田、#12高岡、#13安齋、#23ブラウン、#40田中。

第1Q、開始早々から#23ブラウンがシュートを連発し主導権を握る。ディフェンスも堅くインサイドを攻めさせない。リーグ1位を誇るリバウンドも確実におさえる。#23ブラウンのブロックショットから#40田中の速攻、同じく田中の3ポイントなどでリードを広げる。攻め手を欠くアイシンAWはこのQは4点にとどまり18-4で第1Q終了。

第2Q、ブレックスは序盤から#10亀崎や#2椎名ら若手を投入。#3荒井が積極的にスティールを狙う。#3荒井の連続3ポイント、#11山田の3ポイント、#12高岡、#40田中らも着実に得点を重ね、ディフェンスも終始安定し49-16の大量リードで前半を折り返す。

ハーフタイムは、元ZOOのリーダー“TACO”氏を中心に結成されたユニットBASQによるChooChooTrainのパフォーマンスがXmas Eventに花を添えた。また今日12月23日は#028ブレッキーの誕生日、お祝いセレモニーも行われた。

第3Q、#13安齋と#23ブラウンのアリウープが華麗に決まる。#11山田の3ポイント、#2椎名のシュートなどで得点を追加するが、アイシンAWも粘りをみせ得点を重ねる。ブレックスのシュートが
幾度もリングに嫌われ3Qは20-21となるが69-37で第3Q終了。

第4Q、#40田中、#3荒井、#10亀崎、#23ブラウン、#11山田らの3ポイントが続々と決まりさらに点差を離し102-56で試合終了。ブレックスは全員得点で連日の100点ゲームの快勝。
観衆は1518名。

これでブレックスはJBL2リーグ前半戦を6勝2敗・3位の成績で終える。
次戦はオールジャパン1回戦、1月1日vs.明治大学戦。