レギュラーシーズン第4戦(ホーム)

栃木ブレックスVS千葉ピアスアローバジャーズ
●68-70


栃木ブレックスは、JBL2第4戦を、フォレストアリーナ鹿沼総合体育館で戦い、千葉ピアスアローバジャーズに2点差で敗れ、これで戦績を3勝1敗としました。


以下、戦評です。


<戦評>
旧・日本リーグを2連覇した千葉ピアスアローバジャーズとの全勝対決。ブレックスは#13安齋、#11山田、#12高岡、#40田中、#23ブラウンでスタート。


1Q、序盤リードを許すが落ち着いた試合運びで#40田中の3ポイントで逆転。双方の固いディフェンスで一進一退の攻防が続く。17-13リードで1Q終了


2Q、千葉#21戸倉の3ポイントなどで再び逆転を許す。#6長谷川のシュートで再逆転。#6長谷川や#40田中らがシュートを決めるが、とればとられるという緊迫した展開が続き、28-28で前半を折り返す。


3Q、後半、千葉#21戸倉や#42フィリップスらの連続得点で一時9点差リードされるが、#11山田、#23ブラウン、#40田中らがシュートを決め点差を詰め、#12高岡の3ポイントで同点とし、さらに#3荒井のシュートで46-44と逆転。再び逆転を許すが#6長谷川が3ポイントを決め51-49リードで3Q 終了。


4Q、会場の大声援で4Qが始まり、#11山田が渾身のシュートを決め点差を離す。両者譲らない白熱した展開が続く。58-49と点差を離すものの千葉#33岡村、#9谷尾、#24戸倉、#54リーの連続3ポイントで逆転を許し58-65でリードされる。ブレックスも#11山田のシュートや#12高岡の3ポイントで点差を詰める。残り33秒で65-68、タイムアウト明けすぐに#12高岡が3ポイントを決め同点とするが、その後#54リーのフリースローで逆転を許し、68-70で試合終了。


栃木ブレックスはこれで戦績を3勝1敗とし順位を落としたが、全日本選手権オールジャパン)の出場はほぼ確定的となった。