ゴメンナサイ

本日は、ユナイテッドシネマ豊洲Buono!出演映画『ゴメンナサイ』を観賞しに行ってきました。



これ以下は、映画本編の内容を含むので、見たくない方はスクロールしないようお願い致します。










今回の映画もホラーものと言う事もあり、ホラーが苦手なのにも関わらずっっ

舞台挨拶があるからと、怖いのを我慢して参加してしまいましたがっっ

まず終わった後は、怖さというよりも可愛そうという気持ちが何よりも強かったです。

夏焼さん演じる黒羽さんがこの映画の恐怖の根源であるのですが。

その恐怖の根源になるきっかけというのが、友達や兄弟、両親であって。

友達からお化けと罵られ、愛してほしい両親から愛してもらう事ができず。

本当は、優しい子だと思うんですよね。母親の誕生日に母親の事を考えてプレゼントを一生懸命選ぶのだから。

それでもそれに応えてくれない母親、父親。両親から可愛がられる妹。

そのつもりに積もった恨みを晴らすために完全犯罪をしてあらゆる人を殺そうと誓い。

そこから言葉・文字を駆使して相手殺す事に至る。

でも感受性の強い子供には効き、大人に効かない事が判るとまた力を入れ。

愛理さん演じる由佳がいち早くその事に気付くのだけど止められず。

夏焼さん演じる黒羽が死しても呪いは続き、黒羽の書いた文章を見た愛理さん演じる由佳の友達を殺し。

最後に残った愛理さん演じる由佳は、殺しがランダムである事に気付き自分が死ぬ確率を低くするために…

それを携帯小説に投稿して物語は終わりみたいな。


で、いきなりBuono!の3人がスクリーンに映し出されて、この映画の最初に載せた文章が呪いの文章だと。

死にたくないから載せてしまい『ゴメンナサイ』と…

これだと何言っているか判らないかも知れませんがっっ

先にも書きましたが、怖さというよりも可愛そうという気持ちが強く残った映画でした。

上映後、Buono!の3人と監督さんの挨拶あり、プレゼント抽選があり。

もちろん抽選には当たりませんでしたが、外人さんにサイン入り色紙が当たってました。

挨拶では、撮影中に監督が愛理様、雅様と呼んでるのに桃子だけ桃子さんと呼んでいる事を妬んでました。
で、桃子様と呼んでくれたと思ったら愛理さんや夏焼さんの事を姫と呼んでいたとか。
撮影中は普段の自分とはまったく違うので苦労したと夏焼さん。
次回は何でもこなせる明るい女の子を演じてみたいとか。
愛理さんは最後のシーンで本当は台詞がなかったのだけど、監督さんに志願して台詞を入れてもらったらしい。
でも確かにあの最後のシーンは台詞がないのとあるのでは全然違う。
どちらが良いのかはわからないけど、自分的には『生きたい』っていうのがあって良かったと思う。
台詞がなければ、恐怖をもっと押し出せたのかもしれないけど(本当に怖い時は声が出ないというし)
でも愛理さんのこうしてみたいっていう女優魂はいいと思いました。


そして呟きの方である方の出演があったのですが、それは…






岡井ちゃんっっ

出てくるとは知らなかったのでびっくりしました。



以上。


最後に、次回の映画はまのちゃんのようにホラーじゃない方向でお願いしますm(__)m