レギュラーシーズン第15戦(ホーム)

栃木ブレックスVS日立電線ブルドッグス
○109-78

栃木ブレックスは、JBL2第15戦を、ホーム・宇都宮市体育館で戦い、日立電線ブルドッグスに勝利し、戦績を12勝3敗としました。

以下、戦評です。

<戦評>
JBL2第15戦、HOMEで日立電線ブルドッグズ(4位)を迎えての一戦。日立電線は前節に石川を破り4位に浮上。勢いがあるだけに侮れない相手。この試合はINDIANA DAY。栃木県と姉妹州であるインディアナ州に関するイベントが行われ、4月19日にツインリンクもてぎで決勝が開催されるINDY JAPAN(TM) 300mileのプロモーションや、NBAインディアナ・ペイサーズや州政府関係者からのメッセージ放映、アメリカ国歌の斉唱などが行われた。

ブレックスのスタート5は、#11山田、#12高岡、#13安齋、#22ウィリアムズ、#40田中。

第1Q、初得点は#15キング。出だしからリズムよく攻める。#11山田が連続で決め6-0。#13安齋の外角が決まり8-0とリード。#12高岡の3ポイントで11-0。#12高岡、#40田中の得点で17-3。#12高岡の連続3ポイントにて開始5分で20-3と大きくリード。#11山田の速攻で22-7。#13安齋の3ポイントで25-10。第1Qは29-10の大量リードで終了。

第2Q、日立電線も3ポイントで応酬するが#11山田の速攻で31-13。#13安齋の連続3ポイントで34-13。#6長谷川の速攻で37-15。#15キングのバスケットカウントで42-19。#13安齋のスティールから#15キングが決め46-21。#6長谷川のポストプレーで48-23。#13安齋の3ポイントで51-23と点差を離し前半終了。

ハーフタイムにはツインリンクもてぎのイメージガール「もてぎエンジェル」とマスコット「コチラ」と「チララ」が登場。インディジャパン300マイルのPRが行われた。

第3Q、#11山田のスティールから#40田中が速攻を決め55-30。#13安齋のバスケットカウントで60-33。
再び#11山田がスティール、#15キングが得点し64-35。日立電線も#14高村が連続で決めるが、ブレックスも手を緩めず#40田中がシュートを決め66-39。#40田中のバスケットカウントで69-42。#22ウィリアムズの好アシストで#6長谷川が決め73-44。75-49で第3Q終了。

第4Q、#6長谷川が決め77-51。#10亀崎が3ポイントを決め80-53。#12高岡の3ポイントで87-60。#13安齋も3ポイントを決め94-66。#15キングのバスケットカウントで96-69。#11山田が3ポイントを決め99-69。#15キングのシュートで101-71。#7辻内も得点し103-71。#2椎名も決め105-71。#40田中の3ポイントも決まり108-74。

最終スコア109-78でブレックスの勝利、シーズン8度目の100点ゲーム。これで戦績を12勝3敗とした。観衆は815名。次戦はいよいよレギュラーシーズン最終戦。現在無敗で首位を走る豊田通商をHOMEにて迎え撃つ。この試合ではBREX Hall of Fameとして栃木県におけるバスケットボール発展に寄与された方々の表彰が行われる。