★レギュラーシーズン第12戦(アウェイ)

栃木ブレックスVS千葉ピアスアローバジャーズ
●65-72

栃木ブレックスは、JBL2第12戦を、アウェイ・銚子市体育館(千葉)で戦い、千葉ピアスアローバジャーズに敗れ、戦績を9勝3敗としました。

以下、戦評です。

<戦評>
JBL2第12戦、AWAY千葉県銚子市体育館千葉ピアスアローバジャーズとの対戦。前半戦における千葉との対戦では惜しくも1ゴール差で敗戦した。今日はその借りを返して、2位浮上とプレーオフ出場を決めたい。

今日はボランティア組織BREX FRIENDSにより企画された応援ツアーが開催され、栃木から約40名のファンが来場。強力な声援を背に受け試合がスタートした。

ブレックスのスタートは#11山田、#12高岡、#13安齋、#15キング、#40田中。

第1Q、#12高岡のフリースローで初得点を決める。千葉は#21戸倉が連続で得点するが、#13安齋が3ポイントで応酬し4-7。#15キングが連続で決め8-7と逆転。両チームとも攻め手を欠きが得点が動かない。途中キングに代わり#22ウィリアムズが入る。千葉が連続で得点を決め、終了間際にも3ポイントを決められ12-21のビハインドで第1Q終了。

第2Q、#22ウィリアムズの得点で14-21。千葉も#9谷尾が決め25-14と点差を離すが#11山田が3ポイントを決め17-25。#11山田のインターセプトから田中が速攻を決め21-28。直後に#40田中が自身のスティールから得点を決め23-28と千葉に迫り寄る。#22ウィリアムズのポストプレーで25-28。#15キングが決めついに1点差。#22ウィリアムズのシュートでついに29-28と逆転。千葉もすかさず#33岡村の得点で再逆転。両者譲らず白熱したクロスゲームが続く。終了間際に千葉#54リーの3ポイントが決まり31-38と再び離される。31-38で前半終了。

第3Q、#11山田が難しい体制でシュートを決め33-41。#40田中が渾身のリバウンドでチャンスをつくる。#22ウィリアムズがドライブで攻め38-43。#40田中の速攻で40-43。千葉の得点が重なりなかなか追いつかないが、#40田中、#12高岡が連続で3ポイントを決め46-51。46-53で第3Q終了。

第4Q、#22ウィリアムズのフリースローで48-55。3:30に#6長谷川を投入、すかさず連続で得点を決め52-55。千葉はここで連続3ポイントを決め52-61。#12高岡のフリースローで53-61。#22ウィリアムズが決め55-63。両者ボールの奪い合いが続く。千葉#6谷尾が3ポイントを決め56-66。#11山田が切れ込み58-66。最後に#12高岡が3ポイントを決めるが点差は詰まらず。

最終スコア65-72、これで戦績を9勝3敗とし順位は変わらず3位のまま。次戦は中1日をおいた明後日2月11日にホーム宇都宮清原体育館にて豊田合成と対戦。この試合はTOCHIGI PRO SPORTS DAYとして栃木SCからは選手が、HC日光アイスバックからはセルジオ越後氏と選手がゲストとして登場。また3チームのユニフォームを着用された方は500円で入場可能。先着200名に3チームコラボステッカープレゼント。
詳細ページ:http://www.tochigibrex.com/m/game/080211_pro_sports_day.html